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レポート


手づくり醤油キット「こうじ君ともろみさん」を使っての醤油づくり

(1) 食塩水づくり

ステンレスのボールに414gの塩を入れ、水 1.8リットルで溶かします。食塩濃度は23%です。水は水道水でもよく、泡立器でかき混ぜると簡単に解けます。



 

(2) コウジを入れる

仕込み
4リットルビンとボールに作った塩水
コウジをほぐし、仕込み容器に入れます。容器はのりのびんやホームセンターで売っている 3〜4リットルのガラスびんなどで結構です。梅干しなどを漬けるカメでもOKです。できればプラスチックは避けた方がいいでしょう。びんの口が小さいと掻き混ぜにくいかも分かりません。
コウジは熱を発し水蒸気で紙の袋がかなり湿っていますが問題ありません。生きている証拠です。届いたその日に仕込むのがポイントです。

 

(3) 食塩水と混ぜる

混ぜる
混ぜたところ
食塩水がまんべんなくコウジに行き渡るよう竹のへらなどでかき混ぜ、よくなじませます。
混ぜただけで若干醤油色になったようですが、においはコウジのまま、ただしょっぱいだけです。

 

(4) かき混ぜる

最初の 1週間は毎日よくかき混ぜます。その後は毎日1度優しくかき混ぜるだけです。次第によい香りになってきます。



 

(5) 長い工程を辛抱づよく

発酵には夏を越さなければなりません。根気よくつきあってください。
「見て触れて息を吹きかける」こんなつもりでネ。



 

(6) 味を確かめる

色が赤黒く変わってきたら、時々なめて味が変化していくのを確かめましょう。



 

(7) 生醤油完成

もろみの色が濃くどろりとした液体になったらそろそろ完成です。絞り布で包み、もろみを絞ります。絞りかすは捨てずにぬか床に入れると、ぬか漬けがおいしくなります。



 

(8)火入れ

発酵を止めるために鍋に入れて火にかけます。香りが飛んでしまうので煮立たせないように注意します。



 

●コウジ 蒸した大豆と煎って砕いた小麦にコウジ菌を植えつけたもの。コウジ菌がつくった酵素や発酵を進める酵母の固まりです。

●コウジに使った大豆自給率わずか3%の国内産大豆です。石川や熊本の篤農家が大事に育てたもの。

●コウジに使った小麦兵庫県播磨地方の小麦です。ポストハーベスト(収穫後の農薬散布)の心配のない地元産。

●塩について自然塩「海はいのち」は、天日塩に海水から採ったニガリを加えて平釜炊きしたミネラルたっぷりの塩です。

●モロミについてモロミとは醸造中の醤油のことです。ダイトクでできたモロミを参考に付けました。こんな風にできあがれば大成功です。このモロミを絞り袋に入れて絞れば、絞りたての生醤油です。火入れをすると長持ちします。
 

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